【Canon(キヤノン)】 デジタル一眼カメラのシャッター耐久回数【まとめ】

これからカメラを購入する時に、シャッター耐久回数をあらかじめ確認しておくことは、そのカメラの耐久性をある程度知る目安になると思います。

カメラメーカーが各モデルのシャッターの限界撮影回数を調べたテスト結果を公表していることが多いため、製品比較をすることが可能です。

Canon(キヤノン)では、一部の製品においてメカシャッターの標準的な撮影を想定した作動テストのクリア回数をホームページ上で公表しています。

そこで、Canonのホームページから現行モデルのシャッター耐久回数を調べました。

Canon現行機種におけるシャッター耐久回数の早見表

モデル 参考画像 シャッター耐久回数 公式サイトのページ
EOS-1D X Mark Ⅲ 約50万回

公表ページ

EOS R3 約50万回

公表ページ

EOS R5 約50万回

公表ページ

EOS R5 C 公表なし
EOS R6 Mark Ⅱ 公表なし
EOS R6 約30万回

公表ページ

EOS R 約20万回

公表ページ

EOS 5D Mark Ⅳ 約15万回

公表ページ

EOS R7 約20万回

公表ページ

EOS R10 公表なし
EOS RP 公表なし
EOS 6D Mark Ⅱ 公表なし
EOS 90D 約12万回

公表ページ

EOS Kiss M2 公表なし
EOS M200 公表なし
EOS Kiss X10i 公表なし
EOS Kiss X10 公表なし
EOS Kiss X90 公表なし

まとめ

公表されているモデルのうち、最もシャッター耐久回数が高かったのはEOS-1D X Mark Ⅲ、EOS R3、EOS R5の3機種で約50万回でした。

逆に最もシャッター耐久回数が低かったのは、EOS 90Dの約12万回でした。

エントリーモデルはいずれも公表されていませんでした。

近年発売されるモデルは、シャッター耐久回数を公表しない傾向にあるようです(EOS R6 Mark Ⅱなど)。

以上、Canon(キヤノン)のデジタル一眼カメラのシャッター耐久回数についての記事でした。

Canon以外のカメラメーカーにおけるデジタル一眼カメラのシャッター耐久回数については、以下の記事をご参照ください。

Canon(キヤノン)デジタル一眼カメラのラインナップ

プロフェッショナルモデル

ハイアマチュアモデル

ミドルクラスモデル

エントリーモデル

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