近年、AC電源式に負けないくらい高性能な充電式の工具が増えてきており、ディスクグラインダー(グラインダーあるいはサンダーとも呼ばれています)も充実したラインナップになってきました。
しかし、各メーカーから多くのモデルがラインナップされているため、どれを選べばいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、本記事ではマキタ(Makita)の14.4Vシリーズ充電式ディスクグラインダーのラインナップをまとめましたので、購入を検討されている方や気になる方はぜひチェックしてください。
マキタ(Makita)充電式ディスクグラインダーの14.4Vシリーズとは
マキタの充電式ディスクグラインダーには、14.4Vシリーズ、18Vシリーズ、40V maxシリーズの3種類が展開されています。
その中で、14.4Vシリーズは3種類の中では最も電圧の低いシリーズで、DIYからプロの作業現場まで幅広く使われています。
なお、14.4Vシリーズにおける充電式ディスクグラインダーの砥石外径は、全て100mmとなっています。
マキタ(Makita)14.4Vシリーズの充電式ディスクグラインダーの選び方
スイッチタイプで選ぶ
スイッチタイプは、
- スライドスイッチ
- パドルスイッチ
の2種類があります。
スライドスイッチは、本体上面にあるスイッチの位置をスライドさせることでON/OFFを操作するのに対し、
パドルスイッチは、本体下面にあるスイッチを握る/離すことでON/OFFを操作します。
一般的に、
- スライドスイッチはスイッチを入れたらしばらくの間使い続けるような連続作業向き
- パドルスイッチはスイッチを頻繁にON/OFFするような断続作業向き
と言われています。
ご自身の作業環境に合わせて、スイッチタイプを検討してみて下さい。
付加機能で選ぶ
モデルによっては、便利な機能が付いているものがあります。
例えば、
- マキタ独自の防滴・防塵機能(APT)
- 作業に合わせて回転数が選べるダイヤル変速
- 集じん機と連動させられる無線連動対応
など。
付加機能を多く持つモデルほど価格が高くなる傾向にありますが、機能の多いモデルの方がより快適に作業を進められるでしょう。
マキタ(Makita)14.4Vシリーズの充電式ディスクグラインダーのラインナップ
以下、マキタ(Makita)の14.4Vシリーズ充電式ディスクグラインダーのラインナップをまとめました。
GA410D|無線連動対応+ダイヤル変速付のスライドスイッチタイプ
GA410DRG
GA410DZ(本体のみ)
GA416D|無線連動対応+ダイヤル変速付のパドルスイッチタイプ
GA416DRG
GA416DZ(本体のみ)
GA403D|AC機並みのハイパワー!スライドスイッチタイプ
GA403DRGN
GA403DZN(本体のみ)
GA407D|AC機並みのハイパワー!パドルスイッチタイプ
GA407DRG
GA407DZ(本体のみ)
GA400D|高速回転11,000(回転/分)!スライドスイッチタイプ
GA400DRF
GA400DZ(本体のみ)
マキタ(Makita)14.4Vシリーズの充電式ディスクグラインダーまとめ
本記事では、マキタ(Makita)の14.4Vシリーズ充電式ディスクグラインダーのラインナップについてまとめました。
購入を検討されている方や気になる方はぜひチェックしてください。