クルマを運転する上では、全く視界に入ってこない自分のクルマのライセンスランプ(ナンバー灯)。
でも、夜間にふとしたことでクルマから降りたときにランプの輝きが視界に入ると、
「ちょっと野暮ったいかなぁー」
という印象を受ける。
別にこのままでも良いのだが、
LEDランプに交換することで少し印象を変えられるかなと思ったので、
今回ライセンスランプを交換してみることにした。
カーメイト GIGA LEDライセンスランプ BW152(5000Kクラスの色温度)
ライセンスランプをLED化するに当たって、どのメーカーのどんなランプにしようかなと調べていた。
そしたら、カーメイトのライセンスランプで気になるものを発見した。
・色温度は5000K
・全光束は100lm
・車検対応
となっている。
「純白な光にしてやろう」
とか、
「青白くしてやろうか」
とかはあまり思っていなかったので、
「ちょっと上品に見えるぐらいの色温度」っていうのに魅力を感じた。
バルブの形状を確認
本製品のバルブ形状はT10となっている。
バルブの形状が自分のクルマに対応しているか、カーメイトのホームページにある車種別適合情報を用いて検索した。
検索するにあたって、あらかじめ車検証からクルマの型式を調べておいた。
乗っているクルマはフォレスターで型式はSH5(SH系)。
適合情報からバルブ形状はT10で適合することがわかったため、購入することに決めた。
なお、フォレスター(SH系)のバルブ数は2個となっている。
本製品は1箱にランプが1個入っているだけで、交換するには2箱買う必要があったので少し注意が必要だ。
カーメイトのライセンスLEDランプ(GIGA・BWシリーズ)は他にも、
・色温度が6500Kクラスの純白色系の
・色温度が6700Kクラスの蒼白色系の
がラインナップにあるので、自分の好みに合わせることが可能だ。
作業
作業前の外観
カメラの設定によって実際のモノと見え方が微妙に異なってしまうが、純正ランプだとだいたいこんな感じ。
ほんのり暖かみのある色味で、ちょっと暗い。
作業開始
工具はプラスドライバーがあれば交換できる。
ネジを緩めてカバーを取り外す。
カバーを外すと純正ランプが恥ずかしそうに顔を出す。
ランプはまっすぐ引き抜けば、簡単に取れる。
作業直前まで点灯しているとランプが熱を持ってしばらくアチチな状態になっているので、冷めるまで待つか、軍手などの手袋を装着して作業した方が安全だ。
点灯確認
そして、LEDランプを取り付ける。
しっかり奥まで差し込んだのを確認したら、点灯してみる。
極性(+・−)があるので、取り付けても点灯しない場合は向きを反対にして取り付け直す。
点灯を確認。
上品な輝きだ……。
確認を終えたら、先ほど取り外したカバーを取り付け直す。
まだ作業していない方と比べてみると、明らかな違いを実感して見惚れてしまう。
完成
もう片方も同様の手順で作業を行えば、完成だ。
うん、良い。
ビフォーアフター
おわりに
今回は、ライセンスランプを交換をしてみた。
純正ランプからLEDランプに交換するだけで、見た目のかなり印象が変わった。
運転している上では全く実感がわかないが、
夜間にちょっとしたことでクルマから降りたときにランプの輝きが視界に入ると、
「上品になったなぁー」というか、
「美人になったなぁー」というか、なんというか・・・
「垢抜けたなぁー」
としみじみ思ってしまった。
交換してみて良かった。
交換の作業はとても簡単なので、気軽にドレスアップしてみたいという人にオススメします。