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【レビュー】HydraPak(ハイドラパック) | リーコン ツイスト & シップ 750ml

Hydrapak(ハイドラパック) リーコン ツイスト & シップ 750ml アウトドア
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この記事では、

HydraPak(ハイドラパック)のリーコンボトル ツイスト & シップ 750mlのレビューします。

  • 常温の飲み物を持ち運びたい
  • 軽量なボトルが良い
  • コップなしで直接飲みたい

そんな条件が当てはまる方におすすめの商品です。

リーコン ツイスト & シップ 750ml

Hydrapak(ハイドラパック)
 RECON TWIST & SIP 750ml
コンフェッティ(CT)

スペック表

サイズ230×71 mm(キャップサイズ 63 mm)
容量750 ml
重量155 g
素材Eastman Tritan™ Renew copolyester 50%(コポリエステル樹脂), Silicone, TPU(熱可塑性ポリウレタン)
耐熱温度-20℃/+99℃(食洗器使用可)

TritanTM とは?

ボトルの素材は、Eastman社の「TritanTM Renew」を使用しています。

Tritan™「トライタン」は、透明性・耐薬品性・強靭性・成形性・耐熱性を兼ね備えた新世代のコポリエステル樹脂です。

  1. 強靭性
  2. 高い耐熱温度
  3. 優れた成形性・二次加工性
  4. 抜群の耐薬品性
  5. ガラスのような透明性

が特徴です。

長瀬産業株式会社 カラー&プロセシング事業部 ポリマープロダクツ部より引用

トライタンを使ったボトルといえばNalgene(ナルゲン)が有名ですが、HydraPakのリーコンボトルもトライタンを使用しているんです。

Hydrapak(ハイドラパック)
 RECON TWIST & SIP 750ml
コンフェッティ(CT)
nalgene(ナルゲン)ボトル 1L
リーコン(750ml)とナルゲン(1L)を並べてみた。機会があれば容量を揃えて比較してみたい。

HydraPak(ハイドラパック)とは?

HydraPak

HydraPak(ハイドラパック)は2001年にアメリカのカリフォルニアで誕生したハイドレーションやソフトボトル、ハードボトルのブランドです。水分補給に関する製品づくりにおいて、実に20年以上の歴史を持つブランドなんです。

HydraPak / About Usより引用

リーコン ツイスト & シップの特徴

ツイストキャップ

キャップを180°回転させることで開閉することができます。

キャップを半回転させるだけで飲めるので、素早い給水が可能です。

Hydrapak(ハイドラパック)
 RECON TWIST & SIP 750ml
コンフェッティ(CT)
Hydrapak(ハイドラパック)
 RECON TWIST & SIP 750ml
コンフェッティ(CT)

シリコンパッキン

Hydrapak(ハイドラパック)
 RECON TWIST & SIP 750ml
コンフェッティ(CT)
Hydrapak(ハイドラパック)
 RECON TWIST & SIP 750ml
コンフェッティ(CT)

キャップを半回転させるだけで開閉できる仕組みは、このパッキンにあります。

キャップの内側にあるシリコン製のパッキンで密閉性を高めているようです。

簡単に外せるので、洗浄の際も思ったより手間がかからないのがGoodです。

飲み口について

Hydrapak(ハイドラパック)
 RECON TWIST & SIP 750ml
コンフェッティ(CT)

これまで主にナルゲンボトルを使っていました。

ナルゲンボトルは飲み口が広いので、しくじったら溺れるほどの水量を一度に飲むことができていました。

リーコンボトルではどうでしょうか。

一見すると、飲み口がとても小さいので、欲しい水量を確保できるか怪しい気配がします。

しかし、心配ご無用。

確かに飲み口は小さいのですが、空気穴が設けられているので、飲んでいる最中に空気が飲み口に噛んで充分な水量が出てこない・・・なんてことがないのです。

Hydrapak(ハイドラパック)
 RECON TWIST & SIP 750ml
コンフェッティ(CT)
飲み口の反対側にある空気穴

実にスマートな水分補給ができました。

Hydrapak(ハイドラパック)
 RECON TWIST & SIP 750ml
コンフェッティ(CT)

一方でキャップを外せば口が広いので、給水や洗浄にストレスがかかりません。

ベイルハンドル

Hydrapak(ハイドラパック)
 RECON TWIST & SIP 750ml
コンフェッティ(CT)

持ち運びに便利なハンドルが付いているので、取り出しやすさに一役買っています。

耐久性については未知数ですので、今後の検証テーマの一つにしていきます。

その他

目盛り部分の凹み

Hydrapak(ハイドラパック)
 RECON TWIST & SIP 750ml
コンフェッティ(CT)

目盛りの部分が凹んでいるため、指を掛けやすくてホールド感は良い感じです。

ドリンクホルダーに収まる径の大きさ

Hydrapak(ハイドラパック)
 RECON TWIST & SIP 750ml
コンフェッティ(CT)
クルマのドリンクホルダーに収まる径サイズ

例えば、1Lのナルゲンボトルは径が大きいため、クルマのドリンクホルダー(カップホルダー)に置けませんが、リーコンだとドリンクホルダーに収まります。

アウトドアでの使用を想定して購入しましたが、日常使いもできるのは嬉しいですね。

その他ラインナップ

カラーは3種類

今回紹介したのは「コンフェッティ(CT)」というカラーでしたが、その他にホワイト(WT)とライム(LM)があります。

過去にバイオレットというカラーも販売されていたようですが、現在国内での販売は見当たりませんでした。

容量は500mlと1Lもある

容量についてのラインナップは、750mlの他に500mlと1Lもあります。

少しだけ気になる水漏れ

Hydrapak(ハイドラパック)
 RECON TWIST & SIP 750ml
コンフェッティ(CT)
キャップを閉めているのに、ちょっとだけ水が出てくる

リーコンボトルをレビューするために、あれこれ検証していました。

すると、少しだけ気になることが。。。

それは、キャップを閉めているのにも関わらずボトルを傾けたとき、わずかに水滴が落ちてくることがあることです。

はて?

少し観察してみると、その原因はすぐに分かりました。

どうやらキャップを開けて飲み物(今回の内容物は水)を飲んだ後、パッキン部分に水が付着するようです。この状態でキャップを閉めてもパッキン部分に水は残されたままです。

それでボトルを傾けると、飲み口と空気穴からパッキン部分に残された水が落ちてくるというメカニズムでした。

Hydrapak(ハイドラパック)
 RECON TWIST & SIP 750ml
コンフェッティ(CT)
キャップとパッキンの間にわずかに水が溜まる

中身が数滴でもこぼれるのも許されないような状況では、リーコンボトルは使わない方が良いでしょう(例えば水濡れ厳禁の濡らしてはいけない物とリーコンボトルを隣同士にするのはNG)。

個人的には、ボトルをひっくり返すような使い方は想定していませんし、仮に水が出てきたとしても問題にならない状況でしか使わないので問題なしです。

まとめ

HydraPak(ハイドラパック)のリーコンボトル ツイスト & シップ 750mlのレビューしました。

常温の飲み物を軽量なボトルで持ち運び、コップなしでそのまま飲みたい

という方におすすめです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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